1月30日の礼拝告知
奨励「神の内で生かされている」イザヤ53章1節~7節
新聖歌428 キリストには代えられません
新聖歌216 ここに真の愛あり
新聖歌361 栄の王にます主の
新聖歌437 行きて告げよあまねく
新聖歌468 やがて天にて
今月の賛美 新聖歌330 幸い薄くみゆる日に
皆さんで一緒に賛美し祈りましょう。
1月23日の奨励概要
奨励「イエスが見つけてくれた人」ルカの福音書19章１〜１０節
メッセージ 澁澤清子師
ー裕福でも幸福ではないー
ザアカイは金持ちであったが決して幸福ではない生活をしていた。当時のユダヤはローマの支配下にあり、その税金を集める仕事を託されていたのが徴税人と呼ばれる人たちであり、ザアカイはその頭と聖書には書いてある。人々からも嫌われていたのはそれ以外にも訳がある。徴税人は必要以上の税金を集めることが認められていたのである。
ザアカイはイエスがエリコの街に来ることを知り彼に会いたいと思ったのは、神の愛を求める気持ちの表れであろう。神の計画にザアカイは入り、彼に手を伸ばしたいと思っておられたのである。
ー最初の決心をするザアカイー
彼は通りに出たが、人垣に遮られイエスに出会うことができなかったのでいちじく桑の木に登った。彼は恥を捨てよじ登る決心をした。葉のしげる間からでもイエスに会いたいと思う気持ち、その行為には勇気の言ったことであろう。これは彼の最初の決心と考えられる。
このザアカイをイエスは見上げて声をかけた（イエスはザアカイの名前を知っていたのは何故）「今夜はあなたの家に泊まることにしている」これはザアカイが神の計画の中に入っていることを表している。
だがこの言葉を聞いた人々はイエスにつぶやいた「あの人は罪人のところに入った」だがそんなことはお構いなしに彼はイエスを喜んで向かい入れるのであった。
ー立って第二の決心を表明するー
イエスの言葉はザアカイの心を変え、自分の財産の半分を貧しい人に施し、これまで不正に取り立てていた分があれば４倍にして返す」と決心をし、立ち上がりイエスに約束した。これが第二の決心である。
イエスは彼に答えた
「今日救いがこの家に訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。人の子は失われたものを探して救うために来たのである」と言った。
救いはザアカイ個人だけでなく、家と言う家族に訪れたと宣言する。失われていたものを探し出して見つけたのは、元の正しい場所に戻ったことを意味する。
ザアカイという名前は「正しい、義人」という意味合いがある。
そのような名前の彼は、イエスに出会う前は失われてたものであったが、イエスによって見つけられ新い命に入れられた。彼は主を信じてついていく決心をする。そのようなものに神は道を開いてくださる。後に彼はカイザリアの教会の司教になったと言う話である。
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岐阜神愛キリスト教会では、毎週日曜日・午前１０時３０分～・聖日礼拝が行われています。
ホームページ https://gifushinaichurch.wixsite.com/gifu-shinai
〒501-6002 岐阜県 羽島郡岐南町 三宅2-121 電話058-245-0361
※当教会はとても小さな小さな集まりです。（大体5名くらいが平均人数です）
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