今日私は、
5年間ほど続けて来ているバイブルクラスで、
「見失った羊」ルカによる福音書15章1節を学びました。
100匹の羊を持っている羊飼いが
その中の1匹が群れから離れていなくなったのに気付き、
99匹を野原に残して(勿論他の羊飼いに見守りを頼んで)
自分は1匹が見つかるまで、あきらめず捜し歩き
見つけた時には、胸に抱きしめ頬ずりし弱った羊を肩に載せ帰ります。
そして、友達や隣近所の人達を呼んで大喜びで
「いなくなっていた羊が見つかったよ、さあ一緒に喜んで下さい」
と大祝宴を開いて喜びを分かち合います。
イエス様は、暗闇と迷いの中で嘆いていた私を、
68年前、訪ね見つけ出し真のいのちを与え、
満ち溢れさせて、喜びと感謝の心を与えられた。
私たちが、ひとり心が沈んだりする時でも
神の御手にさえすがる時、神は御手を伸ばして掴んでくださる。
神に拠り頼む日々を生活できるなんてなんと幸いなことでしょう。
新約聖書ルカ福音書15章4節
「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、
そのうち一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原(荒野)に残して、
いなくなった一匹を見つけるまで探して歩かないでしょうか。
見つけたら、大喜びでその羊をかついで、
帰ってきて、友だちや近所の人たちを呼び集め、
『いなくなった羊を見つけましたから、一緒に喜んでください』
と言うでしょう。
あなたがたに言いますが、それと同じように、
一人の罪人が悔い改めるなら、
悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。
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