2019年6月3日月曜日

6月2日聖餐式が行われました。

「聖餐式」(せいさんしき)難しい言葉ですね!
聖餐式って一体なんでしょう?
イエス様が十字架に架けられました
実はイエス様は当時の裁判で死刑になったのです。

死刑になる前日に、そのお弟子さんたちと一緒に夕飯(過越の)を食べました。
「最後の晩餐」レオナルドダビンチの絵でも有名なシーンです。
(ルカによる福音書 22章14節)
お食事会の席でイエス様は弟子たちにパンを配りながらこう言いました
(19節)
「これは、あなた方のために与える、わたしのからだでです。わたし覚えてこれを行いなさい。」
食事の後、杯(さかずき)も同じようにして言われた。
「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です」
と言われました。

ですので、私たちイエス様を信じている人(クリスチャン)たちは
イエス様がまた来てくれると約束してくれたので、これを記念として「聖餐式」として守り続けています。



こう言った行事の事を礼典と呼びます
教会には聖餐式と洗礼式という、礼典があります。
洗礼式は、新生の表象として只一回信徒に与えられるものに対して、
聖餐式は、キリストとの交わり、新生命の維持、成長の表象として
繰り返されるものなのです。

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