今日はヨハネによる福音書14章1節からのお話です。
イエス様が十字架に掛かる前に、弟子たちに話された大切なところです
心配したりイライラしないで下さいね(心を騒がしてはなりません)
これから皆さんとはしばらく会えません
天国に行って準備をしてまた、皆さんのところに帰ってきます
その時を皆さんで仲良く待っていて下さいね。
と、言うような内容のことを弟子たちに話されます
ところが弟子たちは、イエス様が何を言ってるのか理解できません
弟子のトマスはほとんどパニックです
「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちにはわかりません。」
トマスだけでなくみんなそう思ったに違いありません
そこでイエス様はみんなに言われました
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです」
ここで言われた、道、真理、いのち。これらはとても大切な言葉ですが
ちょっと理解しにくいところですね(^^;)
例えばその言葉に「イエス様は私の」と言う一文を入れるとどうでしょう
イエス様は私の道です
イエス様は私の真理です
イエス様は私の命です
すこし分かりやすくなりませんか?
現実的な信仰と体験的な信仰
ペテロやトマス、弟子たちの信仰が
頭で理解する信仰であったために起こるギャップ
それを超えるには体験的な信仰が大切なのです。
生活の中に生きている信仰は、先週のメッセージ
「神の国とその義を求めよ」にも有るように
一切の問題を主に委ねることが大切なのですね
主によって私たちは義とされる
言い換えれば、主によらなければ義とされない。
そういう事になるのではないでしょうか。
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