2019年11月2日土曜日

「来なさい。そうすればわかります。」

今日はヨハネによる福音書135節~42節のお話です。

イエス様の下に弟子たちが集まってくる、とても大切な一場面
登場人物はイエス様の他に四人です

まず洗礼者ヨハネですが、あなたは誰ですか?と聞かれた時に
「私は、預言者イザヤが言ったように
『主の道をまっすぐにせよ』と荒野で叫んでいる者の声です。」と答えた方です。
めちゃめちゃかっこいいです
「荒野で叫んでいる者」ではなく、その声ですからね!
もはや人間との概念を超えています。

そのヨハネの弟子が二人
一人はシモン・ペテロの兄弟アンデレ
もう一人の名前は出てきません
ここでは伏せましょう 是非動画のメッセージから読み取って下さい。



それと最後にアンデレの兄弟シモン・ペテロが出てきます。
このシモン・ペテロはイエス様の弟子の中で中心的人物です
ヨハネによる福音書の著者はイエスの弟子のヨハネ
彼は最年少の弟子で、イエス様にとても可愛がられていたそうです。

話は戻りますが、洗礼者ヨハネの弟子たちがイエス様の所に行き
どこにお泊まりですか?と訪ねます
するとイエス様は「来なさい。そうすればわかります。」と言いました。

二人はヨハネの弟子
師に何を学んでいたのか
更にイエス様の所に何を求めて行ったのか
その答えが「来なさい。そうすればわかります。」の言葉に要約されます

この言葉は、選ばれた弟子だけに向けられた言葉でしょうか
実は、私たちにも向けられた言葉なのです。
なにかに困った時、壁にあたった時、どうしよう!となります
その時イエス様は私たちにこう言っています
「来なさい。そうすればわかります。」
なんと簡単なことじゃないですか!
イエス様は先週もおっしゃいました
「私が道であり、真理であり、いのちなのです。」
その言葉を信じること・・・実はそれが大変難しい事でもありますね
らくだが針の穴を通るくらい難しいとイエス様も言ってます

だからこそ、私にもあなたにもイエス様は語っておられます
「来なさい。そうすればわかります。」
涙をもって種をまく者は、喜びの声をもって刈り取る。
と聖書に書いてあります
あなたが辛い時、悲しい時、悩んでいる時
それでも信じて前に進むなら、喜びの声をもって収穫できると神様が約束してくれています。

お手元に聖書があったら開いてみて下さい。
お近くに教会があったら訪ねてみてみて下さい。

必ずイエス様に出会えると信じて祈っています。

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