今日は聖書のルカによる福音書5章1節の勉強をします。
ガリラヤ湖という湖のほとりで、イエス様はみんなにお話をしていましたが、
あまりにもたくさんの人だったので、漁師のペテロさんの船に乗せてもらい
船の上からお話をしていました。
お話が終わった頃イエス様は
ペテロさんに「船の右側に網をおろしてみなさい」と言いました。
実はことのときペテロさんは、夜中じゅうお魚をとるお仕事をして、へとへとでした。
さらに、昨夜は1匹も魚が取れなくて、ちょっと落ち込んでいました。
そんな漁師のペテロさんに、見るからに魚を取ったことの無いようなイエス様が
「船の右側に網をおろしてみなさい」と言ったのです。
ペテロさんはどう思ったでしょう?
やったって無理、どうせ無駄です。と思ったのかもしれません。
「先生が言うならやってみましょう」と渋々やってみたのです。
でもここが一番大切なこと。
やってみましょうと、行動に起こしたことです。
イエス様の言われた通りやってみると、魚が大量に取れて船が沈みそうになりました!
驚いたペテロさんは、自分の疑った心をイエス様に謝りました。
するとイエス様は、「大丈夫ですよ」と優しく声をかけ
「これからは魚を捕る漁師ではなく、人間をとる人になりなさい。」
とペテロさんを弟子にしました。
みなさんも、教会学校に行きなさい。と言われたら、とにかく行ってみる。
聖書を読みなさい。と言われたら、難しくてわからないかも知れませんが、とにかく読む。
ペテロさんが言われた通りにやってみたように、行動に移すこと。
するとイエス様は、祝福を下さる。・・・祝福ってなんでしょうね(^^)
褒めてくれます。褒めてもらうと、心がうれしくなりませんか?
うれしくて、なんか幸せがいっぱいはちきれそうになります。
そしたら、そのたくさんの幸せを、周りの人にも分けてあげましょう。
どうやって?
例えば、誰かに会った時、笑顔で元気に挨拶をしてみるのはどうでしょう。
幸せは、きっとお友達にも伝わると思いますよ!
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