2020年2月3日月曜日

「幸せいっぱいの新年」1月12日

「幸せいっぱいの新年」


マタイ53節~12

今日のお話は、「幸せいっぱいの新年」というテーマです。
イエス様が小高い山に登って人々に教えている場面です
何を語ったのでしょうか、聖書に聞いてみましょう。

イエス様は言いました

心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。
悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。
柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。
義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。
あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。
心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
義のために迫害されいる者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

まだ続きますが、お気づきでしょう

何度も「幸いです」と言っています。

幸いと言うのは日本語ですが、イエス様は日本語ではなかったので
意味合いがちょっと違うみたいです
ギリシャ語ではマカリオイ(μακάριοι)と言う言葉
英語からの日本語訳では「神様に祝福されてもの」そんな感じです
さらに挨拶文のような、声をかけるようなニュアンスがあるらしいので
「心の貧しいものは幸いです。」と書かれていますが
原文の順番に書いてみると
「幸いだね!心の貧しい人は」と、こんな感じ 
「幸いだね!悲しんでいる人は」こんな風に書いてみると
なんかイエス様の印象がずっと近くに感じます。

幸せを感じるときはどんな時でしょう

私が幸せだなと感じるのは、とても小さなことですが
妻が作ってくれたお弁当が、唐揚げだったときとか(笑)
唐揚げも好物なので、感謝なことなのですが
それを作るのに、妻がわざわざ揚げ物をしてくれたこと。
とっても幸せな気持ちになりますね!

では不幸なことって、幸せじゃないことってどんだけあるのでしょう
世の中、ニュースとか見ると不幸だらけです
私にも辛いことくらいありますし、不平も言います
そんな時、幸せの唐揚げなんてすっと消えちゃいそうになります。
でもそれでいいのでしょうか
感謝をすること。小さな幸せを守ること。
不幸や暗闇に耐えることは、難しいことかもしれません
でも主に信頼して小さな幸せを守るなら
きっと不幸に負けることはないはずです。

暗闇の中の小さな明かりは、

たとえ小さくても闇に負けることはありません。

神様を信じることって、そういう事かもしれないな。と思います。
生きていく時に、辛くて辛くて仕方ないとき
だれにも慰めてもらえない そんなとき
もしあなたにイエス様が居るのなら、
その人たちは、慰められる。地を受け継ぐ。満ち足りる。
そう聖書に書いてあるんですよ(^^)

もしあなたが暗闇の中を歩いているのなら
イエス様に出会うことをお勧めします。

そのチャンスが、いま来ているのですから。


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岐阜神愛キリスト教会では
毎週日曜日
午前10時30分~聖日礼拝
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