奨励「キリストのめぐみ」
ヨハネの福音書2章1節〜12節
主の名を呼ぶ者はみな救われる(使徒2:21)
それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。
イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。
ぶどう酒が無くなった時、母がイエスに向かって
「ぶどう酒がありません」と言った。
すると、イエスは母に言われた。
「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」
母は手伝いの人たちに言った。
「あの方が言われることを、なんでもしてあげてください。」
さて、そこには、ユダヤ人のきよめのしきたりによって、
それぞれ八十リットルから百二十リットル入りの石の水がめが六つ置いてあった。
イエスは彼らに言われた。
「水がめに水を満たしなさい。」彼らは水がめを縁までいっぱいにした。
イエスは彼らに言われた。
「さあ、今すぐくみなさい。そして、宴会の世話役のところに持って行きなさい。」彼らは持って行った。
宴会の世話役はぶどう酒になったその水を味わってみた。
それがどこから来たのか知らなかったので、
ーしかし、水をくんだ手伝いの者たちは知っていた
ー彼は、花婿を呼んで、
言った。
「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、
人々が十分飲んだころになると、悪いのを出すものだが、
あなたは良いぶどう酒を今まで取っておきました。」
イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、
ご自分の栄光を現された。
それで、弟子たちはイエスを信じた。
その後、イエスは母や兄弟たちや弟子たちといっしょに、カペナウムに下って行き、
長い日数ではなかったが、そこに滞在された。
カナの婚礼と言うと、この話しのことです。
この聖書箇所を書き写していて、なんか妙な感じがしました
冒頭の「それから三日目に・・・」
1章を読むと、「その翌日」と言う文字が3回出てきます。
(ちなみに他の章では「その後」とかになっています)
それと、水をぶどう酒に変えてしまいましたが、
奇跡ではなく「しるし」となっています。
ず~~~っと奇跡だと思っていました
奇跡としるしは何が違うのでしょう(^^;)
自分ってこの程度のクリスチャンです(笑)
でも!でも!弟子たちだってそのしるしを見てイエス様を信じたのでしょう?
それまで信じてなかったんでしょう!?
そうなると、1章49節のナタナエルの言葉
「先生。あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」
そこにもなにか複雑な意味合いがあるのかなと勘ぐってしまいます。
この辺のお話も聞けるのかな?
なにかしら、今から楽しみな礼拝ですね!
礼拝は10時半からです
1日ですので、聖餐式も持たれます
コロナウィルスとかで世間は騒がしいですが、
心を整えて礼拝に向かいましょう(^^)
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岐阜神愛キリスト教会では
毎週日曜日
午前10時30分~聖日礼拝
毎月第2・第4日曜日
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が行われています。
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