奨励「イエスのラストワード」
ヨハネの福音書19章23節~30節
さて、兵士たちは、イエスを十字架につけると、
イエスの着物を取り、ひとりの兵士に一つずつあたるよう四分した。
また下着をも取ったが、それは上から全部一つに織った、縫い目なしのものであった。
そこで彼らは互いに言った。
「それは裂かないで、だれの物になるか、くじを引こう。」
それは、「彼らはわたしの着物を分け合い、わたしの下着のためにくじを引いた。」
という聖書が成就するためであった。
兵士たちはこのようなことをしたが、
イエスの十字架のそばには、イエスの母と母の姉妹と、
クロパの妻のマリヤとマグダラのマリヤが立っていた。
イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、
母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます。」と言われた。
それからその弟子に
「そこに、あなたの母がいます。」と言われた。
その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。
この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、
聖書が成就するために、「わたしは渇く。」と言われた。
そこには酸いぶどう酒のいっぱいはいった入れ物が置いてあった。
そこで彼らは、酸いぶどう酒を含んだ海綿をヒソプの枝につけて、
それをイエスの口もとに差し出した。
イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した。」と言われた。
そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。
9月13日のメッセージは
イエス様の十字架の死 その場面です。
実は聖書を読んでいて、少し違和感がありました
新改訳聖書では、
25節「兵士たちはこのようなことをしたが、イエスの十字架のそばには、イエスの母と母の姉妹と、クロパの妻のマリヤとマグダラのマリヤが立っていた。」
口語訳では、
25節「さて、イエスの十字架のそばには、イエスの母と、母の姉妹と、クロパの妻マリヤと、マグダラのマリヤとが、たたずんでいた。」
となります。
なんか新改訳聖書の「兵士たちはこのようなことをしたが、」
ここが、なんか浮いてる感じがしていましたが
よくよく読んでみると、兵士たちの非情さ伝わってくるようです。
洗礼者ヨハネの弟子だったヨハネさん
師匠が示した「見よ 神の子羊」
その言葉を聞いて、イエスについて行きました。
彼の旅はそこから始まりました
そして十字架の死。
でも彼の旅はそこで終わったのではなかったのですね(^^)
なんか聖書のお話を読んでいるとワクワクしませんか?
さて!次の日曜日が楽しみですね
一緒に賛美しませんか?(笑)
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