2019年9月6日金曜日

次週のメッセージは「良きサマリア人」ルカによる福音書10章29節です

来週の聖書はルカによる福音書1029節~39


しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。
「では、私の隣人とは、だれのことですか。」
イエスは答えて言われた。
「ある人が、エルサレムからエリコに下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、
彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
同じように、レビ人も、その場所に来て彼を見ると、
反対側を通り過ぎて行った。

ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中で、そこに来合せ、彼を見てかわいそうに思い、
近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。

次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』
この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」
彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。
「あなたも行って同じようにしなさい。」

「良いサマリア人」のたとえ話です
イスラエルの人たちと、サマリアの人たちは、仲が良く無い関係です。
お互いに嫌いなんです。なんか、昨今よく聞く様な話(笑)

ある人がエルサレムという大きな街から帰る途中、強盗に襲われました。
かわいそうに、持ち物は全部奪われて、さらに暴力を受け倒れていました。
それを助けたのが、仲の悪い人。
見て見ぬ振りをしたのが、レビ人や祭司。
卑怯者のレビ人や祭司・・・でもわたくし、彼らの気持ちが良くわかる。
あ〜倒れている人、困っている人がいる〜
でもわたしちょっと忙しいし、関わり合いになりたく無いし・・・
ごめんね!と言って反対側に渡って行ってしまう。

後からになって、助けてやればよかった。なんて思うのです。
「神様、見殺しにしたあの人が助けてもらいますように!」
なんて祈っちゃたりもします。

そして、同胞でもない人を助けたのはサマリア人だった。
彼に、どうして助けたのかを聞くときっとこう言うでしょう
「人として当たり前のことをしただけです」
でも人は、当たり前のことができないのも事実なんです・・・

イエス様は私にも言います「あなたも行って同じようにしなさい。」
それがなかなか(^^;)

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