明日の礼拝は、奨励「心を満たすもの」
マルコの福音書 8章1節~10節
その頃大ぜいの人の群れが集まっていたが、
食べるものがなかったので、イエスは弟子たちを呼んで言われた。
「かわいそうに、この群衆は二日間もわたしといっしょにいて、食べ物を持っていないのです。
空腹のまま家に帰らせたら、途中で動けなくなるでしょう。
それに遠くから来ている人もいます。」
弟子たちは答えた
「こんなへんぴな所で、どこからパンを手に入れて、この人たちに十分食べさせることができましょう。」
すると、イエスは尋ねられた。
「パンはどれくらいありますか。」
弟子たちは、「七つです」と答えた。
するとイエスは群衆に、地面にすわるよにおっしゃった。
それから、七つのパンを取り、感謝をささげてからそれを裂き、
人々に配るように弟子たちに与えられたので、弟子たちは群衆に配った。
また、魚が少しばかりあったので、
そのために感謝をささげてから、これも配るように言われた。
人々は食べて満腹した。
そしてあまりのパン切れを七つのかごに取り集めた。
人々はおよそ四千人であった。
それからイエスは、彼らを解散させられた。
そしてすぐに弟子たちとともに舟に乗り、ダルマヌタ地方へ行かれた。
明日の聖書は七つのパンを四千人の群衆に分け与えた、奇跡のお話です。
わたしはこの聖書を読んでいて
前は、すごい不思議な奇跡の話でワクワクした記憶があります。
うまく言えませんが、今日は、このお話が淡々と書かれている感じがします。
奇跡はすごいことなんだけど、
それ以上にイエス様の群集に対する思いやりの気持ちがありありと伝わってきました。
わたしがもし、この場所に居合わせたとしたら
確率的に、きっと四千人の群衆の一人でしょう(笑)
「イエスってひと どこ?」とか隣の人に聞いて
あそこと指さされ、遠くの方に居るあの人かな~くらいに思ってる、ぼんやりした自分。
きっとみんな奇跡が起こったことなんか、気がついてなかったのじゃないかな・・・
聖書の話を聞いて、満たされて
お腹もいっぱいになって家に帰ってきただけの話
その裏では、群衆の細部まで気が付かない運営スタッフたち
教えを説きつつスタッフを動かして切り盛りするイエス様
集会が終わると、急いで次のステージに向う
なぜ?そこにも疲れ切って迷ってる羊の群れが沢山いたのかな。
そんなふうに思いました。
さて、明日は日曜日!
どんなお話になるのでしょうか
楽しみですね(^^)
当教会においでになれない方も
是非お近くの教会にいらしてください
いつかお会いできる日を、楽しみにしています。
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岐阜神愛キリスト教会では
毎週日曜日
午前10時30分~聖日礼拝
毎月第2・第4日曜日
午前9時50分~こどものための聖書学校
が行われています。
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